世界の山ちゃんが選んだ、「涼厨」デジタルフライヤー

1号店

わずか4坪の小さな店からスタート

約30年前に創業した1号店は瞬く間に口コミで評判になり、今や全国に62店舗を持つ居酒屋チェーンに成長。名古屋名物「手羽先」の代名詞として多くの人に愛されています。

導入の経路

調理の現場ではやっぱりガスがいい

創業から今にいたるまで、加熱調理の厨房機器はガスのみです。当店では手羽先、串カツ、コロッケなど次々に大量の揚げものを調理するので、ガスフライヤーのパワフルな火力が欠かせません。さらに「涼厨」は厨房が暑くならないことから、スタッフの要望で、導入を決めました。コンロももちろんガスです。うちはオープンカウンターなので、勢いよく火を使っているとおいしそうに見えますね。調理する側としても、ちゃんと火が見える方が安心して作業できます。

串カツ、厨房

メリット

快適に働けること、環境にやさしいこと

実際に導入してみると暑さを感じないと、現場でも好評と聞いています。また「世界の山ちゃん」では、「ご恩返し」のかけ声のもと植林のための募金活動や地域清掃などを行っているので、できれば毎日使う厨房機器も環境にやさしいほうが良いですよね。その点「涼厨」は省エネ性も高く、空調のエネルギーも削減できる良い商品だと思います。

スタッフがボランティアで地域清掃、店頭に置かれた募金箱

現場の声

スピードが求められる居酒屋にはガスが最適

当社では、すべてのスタッフが店頭でのデビュー前に本社「世界トレーニングセンター」で特訓を受けるので、味には自信があります。ただ、居酒屋の現場では、味と同じくらい「スピード」が肝心。当店で導入した「涼厨」フライヤーは、火力が強い上に、油の温度を自動調節するデジタル式なので、一度に50本以上の手羽先を揚げても大丈夫。素材がくっつくこともなく、カリッとおいしく揚がるようになりました。あと、掃除がかなりラクになりましたね。いろいろな面で作業効率が上がっています。 世界の山ちゃん 納屋橋店店長 広垣 治さん

研修施設「世界トレーニングセンター」

導入機器

進化するガス機器「涼厨」デジタルフライヤー

高効率で掃除がしやすいので、作業時間の低減に貢献。デジタル制御で調理の標準化が図られるため、誰でも均一においしい料理を提供することができます。「世界の山ちゃん」では、次の12店舗で合計25台を導入しており、今後も順次「涼厨」タイプへの更新が予定されています。

名古屋駅東店、錦三大津店、金山総本店、金山西店、納屋橋店、栄店、錦店、池下店、駅西3号店、名鉄メンズ館店(テイクアウト)、本丸店*1、柳橋店*1
※平成23年2月末現在
*1.今後導入予定の店舗です

「涼厨」デジタルフライヤーの特徴

  1. 油温制御は50~200℃までワンタッチで設定可能。
  2. 油温が設定温度に達すると適温ランプが点灯。微妙な温度管理もマイコンにお任せ。
  3. マイコンが油温をダイレクトに感知して、異常加熱もしっかりチェックの安心機能。

タニコー(株)製

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