「GHP XAIR」の「X」は「究極の高効率」や「無限の可能性」を意味し、「AIR」は「快適な環境」「快適な空調」また、「AIRconditioner=空調システム」そのものの意味も持ちます。
エンジン、コンプレッサー及び熱交換器の開発・新規採用等による運転効率の改善を図り、全機種においてエネルギー消費効率を示すAPFpで2.09以上を実現しました。これは従来機(エグゼアⅡ)から平均約10%※1向上しており、年間消費エネルギー及びCO2排出量の更なる削減に貢献します。
外気温度50℃や、積雪時でも運転を継続することができます※2 ※3。また、外気温度2℃以上では除霜運転無く暖房を継続できます※3。これらにより昨今の厳しい気象条件下でも快適性が増しました。
GHP(ガスヒートポンプ)が持つ節電効果を維持し、消費電力はEHP(電気式ヒートポンプ)と比較し1/10以下なので、ピーク電力の低減に貢献します。
各種部品の見直し等により全機種において設置スペースを従来機(エグゼアⅡ)と同程度、またはそれ以下に削減しました。
エンジンの小容量化、熱交換器の効率化等により全機種で軽量化を実現しました。
※1:APFpやAPFp増加率はメーカーや機種によって異なります。
※2:設置条件、運転条件により効果は異なります。
※3:積雪時の運転継続機能(室外機ファンによる雪飛ばし制御)は、パナソニック製、ヤンマー製ではオプション(有償)となります。
※4:設置スペースとは、メンテナンススペースを含む機器の設置に必要なスペースです。