特長
水管群で構成され、また燃焼室を大きく設計できるため、高圧・大容量の蒸気発生に適しています。
同じ容量の炉筒煙管ボイラに比べ、伝熱面積当たりの保有水量(ボイラが有する水量)が少ないため、起動から所要蒸気を発生するまでの時間が短くなります。
同じ容量の貫流ボイラに比べ、燃焼室当たり、伝熱面積当たりの燃焼負荷が小さいため、長時間の連続運転にも耐えられます。
都市ガスボイラは硫黄分によるエコノマイザの低温腐食がなく、低温までの徹底した廃熱回収がなされており省エネルギー性に優れています。また、伝熱面へのスス付着によるボイラ効率低下もありません。工場における蒸気発生・輸送・使用実態を調査した上で、お客さまに適した最新の高効率ボイラをご紹介いたします。

株式会社IHI汎用ボイラ

川重冷熱工業株式会社

株式会社日本サーモエナー